タップダンススタジオの床システムについて
タップダンスの床システムでは、ステップとタップの音や振動をふまえ、防滑性、柔軟性、摩耗性、クッション性、メンテナンス、など様々な観点から床環境について考える必要があります。MATRIXダンスフロアシステムに基づき、踊りやすい床づくりを目指します。
床表面の固さや感触、響かせる音の種類については、ご要望に応じて細やかな設計を心がけます。
タップダンススタジオに適した床材
タップの音を伝える床。足先の繊細な感触を伝え、ステップとTAPSが反応し、きちんと音が鳴る床づくりを目指します。ダンサー自らが刻むリズム、そして音程を正しく伝える空間を目指します。フローリングはサクラ、カエデ、オーク、ナラ、ブナなどをお好みで選択できる。床表面の木屑がとばないムク材もご用意できます。
また、床表面の摩耗を防ぐ塗装を施すことも可能です。
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